Squid事例: WikiMedia
(最終更新:2007年1月)
2004年以降、WikimediaはWebサーバの負荷軽減を目的としてSquidを採用し、効果はすぐに現れはじめた。 よって、Wikimedia側はSquid開発者と協力し、HTTPバグ、性能改善等にさらに対応することとなった。 現在、Wikimedia社はSquidの最新リリース及びプレリリースを採用することにより、Squidの開発を通じ、 みなが恩恵を受けることができる高品質なオープンソースソフトウェアを提供することに貢献しています。
WikiMediaでは50以上のSquidサーバを3つのロケーション(フロリダ、アムステルダム、韓国)で運用し、 ピーク時には3ギガバイトのWikiトラフィックを処理します。 (トラフィックとリクエストに関する詳細については リンクをクリックしてください。)
下記のグラフは上記サイトのデータで、2007年第3週の1週間でのリクエストを表します。 Apache、及び画像バックエンドリクエストと実際のリクエスト率を比較してみてください。
下記のグラフは同一の週の総トラフィックフローを表します。
さらに詳細の情報については、http://meta.wikimedia.org/wiki/Wikimedia_serversを参照してください。 なお、Wikimediaは非常に速いペースで成長しており、このサイトの情報はおそらく古いものとなっています。 より正確な情報については、meta.wikimedia.org siteを参照ください。
はじめに
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